ときどき人生が嫌になる

吾輩ときどき人生が嫌になる

嫌になるというか自分がちっぽけに感じるというか

このまま今のようにずっとここで生きていくのかと思うとすごく嫌になる。

ましてや将来が暗いとしか思えないこの場所で

今の仕事について１０年と有余年

サイクルで頭の中でこの不安が何回も浮かんできてしまい

何度この思考が繰り返されたが覚えていないほどである。

かといって今の仕事を辞めて新しいことをやろうにも

吾輩にはアイディアもなく、手に技術があるわけでもなく

何をやったらいいのかもわからない始末

周りをみれば

私の身内には社会的にかなり身分の高い生活についても自由度の高い人間が多く

今の私はどうしてもうらやましいと思ってしまう。

もちろんこの人たちは努力の方向性と時代にあった相応の視野を持ち

今の身分を勝ち取ったものであるのだから素晴らしいものである。

まして昨日

親戚から結婚の連絡が来たのだが、結婚相手も士業の頂点の人間で

一体何なんだと言わざるを得ない　笑　そういう人間はそういう出会いが待っているも

のなのでしょうか。

うらやましいというか、吾輩にはいろんな意味で一生追いつけない人間である。

正直、自分自身に絶望したというか、やり場のない自分自身の無力さと自分への怒りが

頂点に達してしまいました。もう何回この現実と向き合ったのだろう。

精神的な乱れから久しぶり合った家族ともケンカをしてしまいました。

ホント自分が嫌になる

もうどうしようもないんでしょうが

これは

周りへの申し訳ない自分と無力さと立場の弱さから来る自分を守ろうとする防衛本能

なのか

本当にごめんなさい。

しかし

吾輩も今の今まで何の努力もせず、のうのうと仕事をこなしていた訳ではない。

小さなくくりであるが、この職場の中で何かと初となる仕事を自ら提案し、

それを実践してきた。いろいろあって嫌になったこともあったが、今では後輩が

吾輩の意思を引き継ぎ、更にこの仕事を進めてくれている。

資格についてもそうである。

ただ仕事をする上では、必要がない(やりたくない)ものについても

吾輩は探求が必要と考え、スキルアップのため勉強と実践を繰り返してきた。

そして今では吾輩のこの仕事おいては同世代で右に出るものいないと自負している。

そもそも

この仕事に就くためにも相応の努力を行ってきたのはいうまでもなく。

であるが

これらの努力が吾輩の給料面でというか経済面で今の吾輩に還元されているかというと

全くの皆無である。

職業柄仕方がないのかもしれないが、求められる仕事が複雑になり、更に多岐に渡って

きている昨今の情勢の中、甚だバカバカしいと思えてしまう。

日本人は昔から根性論とか精神論、ましてや９０年代バブルの人たちが言うような成果

主義で今の若者を説得しようとする輩がいるが、今の世代を生きるものたちは

努力をし、成果を上げようが給料面へのカムバックが少なく(吾輩は無く笑)

入った職場や、環境によっては

まったく優遇されていないのが現実である。

要ははぐらかされているというか、完全に馬鹿にされているのである。

これについては１０年と有余年仕事をしてきて確信したことである。

どこの世界も一部の既得権益を自分たちのルールに乗っ取り貪るのは

世の常なのであろうが、インターネットが普及しているこの時代

見たくなくても見えてしまうのが更に追い打ちをかけている。

今ではYouTubeなどで登録者数によっては月収〇百万とか〇千万とか

聞こえてくるが、こういう話を聞くとホント普通に仕事しているのが

本当馬鹿らしくなってくる。

なんかこういうの考えていると、主に経済面であるが

ホント自分自身がとういか世の中あほらしく思えてきてどうでもよく

なってくる。

このブログを書いている最中にも更にどうでもよくなってきたので

今日はこれまでとさせていただく。

はぁ

私はこの時代生きていけるんでしょうか