竜槍スマウグぅ〜

30台ダメ人間の日記

辛くて甘い! 漢のオクラカレーの巻

日本のカレーとは様々なものがあり

 

特に家で作るカレーは

 

その家というか、その人それぞれに作り方やこだわりがあると思います。

 

 

同じ材料やルーを使った場合でも

 

どうゆうわけか微妙に味が違ってくる。

 

吾輩はそう感じています。

 

 

かくいう吾輩もカレーを作るときには少々こだわりがあります。

 

それは

 

辛いが甘みのあるカレーにする

 

というこだわりです。

 

 

 

ん?

 

そんなん普通じゃん

 

って思われるかもしれませんが

 

 

これがどうゆうわけか本当に難しいんです。

 

 

なぜなら

 

いい具材や同じルーを使っても

 

その時々で微妙に味が変わってくるからです。

 

時にはしょっぱくなったり

 

また時には味全体が薄いようになったり

 

材料とルーの味が分離したり

 

特に旨味としての甘さを出すのは本当に難しいです。

 

 

吾輩

 

この世に生まれて30と有余年

 

数えきれないくらいカレーを作ってきましたが

 

これだ!!!と思うカレーが作れた思うことはあまりなく

 

特に旨味としての甘みを出せたのはこれまで本当に少なかったと感じています。

 

 

そんなことで

 

今回うまくいったカレーの記憶を残すべく記事にしたいと思います 笑

 

 

 

 

んで

 

 

 

材料ですが

 

ひき肉 約400g

玉ねぎ 3玉

人参  2本

エリンギ 1パック

ジャガイモ 4つ

ニンニク 1粒

オクラ 約2袋分

パインアップル100%ジュース 1リットル

(半分くらい使用)

ディナーカレー 辛口10皿分1パックのもの

(半分使用)

ジャワカレー 辛口9皿分1パック

(半分使用)

 

ねんどろいど ミライアカリ 笑

 

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え?オクラ?

と思われた人もいるかもしれませんが

 

オクラとカレー案外合うというか

 

オクラがいい食感を作り出してカレーにアクセントを加えてくれるんです。

 

まあ個人の好みなんですけどね。

 

 

 

 

そして作り方なんですが

 

いたってシンプルです。

 

単純に野菜の皮を剥きます。

 

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皮剥いている間にオクラも軽く湯がいてください。

 

オクラの頭のヘタは切ります。

 

吾輩は大体2分くらいで終わらせます。

 

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ご飯も炊くのをお忘れなく。

 

大体水は5合炊きの時には4.5合くらいを目安に水を入れて炊いています。

 

食べきれない分はもちろん冷凍です。

 

電気代の節約にもつながるし、いちいち炊く必要もないので男の一人暮らしには

 

大変役立ちます。

 

カレーなのでご飯はやはり固めがいいですね。

 

米は地元のコシヒカリなので、水分量が多く一般的にはカレーのご飯としては合わない

 

と言われていますが、私は全然気になったことはないです。

 

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アカリは切りませんwww

 

 

材料を適度な大きさに切ります。

 

大きさは好みで構わないと思います。

 

ですが

 

玉ねぎは、いつも吾輩は細胞室が崩れるよう一般的な切り方とは

 

逆の方向で切ります。

 

そして

 

炒めるのに時間がかかるので切った人参と一緒に電子レンジにかけます。

 

そうすると、炒める時間が短くなるんです。

 

めっちゃ便利です。

 

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レンジにかけている間にもう肉を炒めてしまいます。

 

ニンニクもみじん切りにしたものを一緒に炒めます。

 

焦げ付かないにこしたことはないですが、多少は構わないと思います。

 

ただし、焦げが強いとカレーができたときに焦げ臭さが風味の邪魔をするので

 

気を付けた方がベストだと思います。

 

 

 

 

余談ですが、昔バイトでカレーを煮込んでいるときに焦げ付かせてしまったこと

 

があったのですが、全体に焦げの風味が染み渡ってしまい捨てざるを得なかった

 

ことがありました。Tマネージャー本当にすみませんでした。

 

 

 

レンチンが終わるころにはいい感じに肉が炒まってくれているはずなので、そこに

 

玉ねぎを投入します。

 

人参はというと、吾輩は炒めず、煮込むときにいっしょに入れます。

(単純に面倒なので 笑)

 

玉ねぎもよく飴色になるまで炒めると言われていますが、吾輩めんどくさがりなので

 

透明になるくらいで炒めるのを止め、水分(パインアップル)を投入します。

(この目安だと、レンチンすることでほぼ炒めなくてよくなります 笑)

 

水分を投入した時に一緒に人参とジャガイモを入れてしまいます。

(吾輩型崩れしたじゃがいもが好きなので、敢えて最初から煮込んじゃいます。)

 

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蓋をしてしばらく煮込みます。

 

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頃合いでしょうか。

 

人参とジャガイモを箸で刺し、軽く刺せればOKだと思います。

 

灰汁(アク)があれば取り除いてください。

 

ちなみに今回ひき肉を使用しよく炒めていたので、どういう訳かほぼアクは出ません

 

でした。

 

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ここで火を止め、オクラとエリンギとルーを入れて蓋を閉じて10分くらい放置します。(時間の目安はあんまり気にしたことはないです。)

 

ちなみにエリンギは単純に煮込むときに入れ忘れてました 笑

 

 

 

約10分後

 

ルーが溶けるはずなので、かき混ぜながら再度火を入れます。

 

さきほども書きましたが、焦げないように弱火でかき混ぜます。

 

 

5分くらい温めながらかき混ぜたでしょうか。

 

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完成です。

 

なんかジャガイモがまだしっかりしています。

個人的にはもうちょい型崩れしてほしいところでした。

 

んで

 

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盛り付け。

 

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大盛りです 笑

 

自分で言うのもなんですが

 

このカレー

 

90点くらいはいったと思います。

 

めっちゃ美味かったです 笑

 

 

 

それと

 

 

これは翌日に気付いたことなのですが

 

一般的にカレーは翌日の方が美味いと思います。

 

これは、最初に書いた旨味である甘みが出るからだと個人的には思っているのですが

 

何とこのカレー

 

作ってすぐのカレーとほぼ変わらなかったんです。

 

理由は分からなかったのですが、多分今回投入した水分(パインアップル)に秘密が

 

あったのではないかと吾輩は疑っています。

(いつも入れないので 笑)

 

 

今回作ったこのカレー

 

作ってすぐに食べた時点から

 

辛さの後に心地の良い甘みがあり

 

まるで一日置いたかのような味わいで

 

何とも幸せというか、吾輩の舌を満足させるカレーに仕上げることができました。

 

カレーの神様ありがとうございました(合掌) 笑